胸郭出口症候群とは、首から肩の筋肉緊張による神経圧迫で、首から手に、痛みやシビレが起こる症状を示します。
肩が前に巻いた不良姿勢によって胸郭が狭くなり、首から腕までの神経や動脈・静脈が、圧迫・牽引される状態で、肩こりの延長でも起こるといわれています。
神経や血管が、圧迫・牽引を受ける部位は、鎖骨と第1肋骨との間にあるすき間で、以下の3ヶ所となります。
- 斜角筋三角部(前斜角筋と中斜角筋、第1肋骨で形成されています)
- 肋鎖間隙部(第1肋骨と鎖骨下筋で形成されています)
- 小胸筋間隙部(小胸筋と胸郭部で形成されています)
当院では、胸郭を狭くする筋肉を緩めて正常姿勢に戻すことを優先し、痛みの原因となる筋肉にもアプローチすることで改善が期待できます。マッサージだけでなく、鍼治療も加えることで有効となります。

出典: 「肩関節拘縮の評価と運動療法」運動と医学の出版社 2019年 監修:林典雄/執筆:赤羽根良和
さとう鍼灸整骨院 院長
鍼灸師・柔道整復師 / 睡眠改善カウンセラー
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※記載内容は一般的な情報であり、効果を保証するものではありません。
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