腰椎分離症の影響から、椎間板の変性で腰椎がすべることで痛みを感じます。
若年期における激しい運動やスポーツで疲労骨折した分離症部位に
椎間板の変性が加わったもので、第4腰椎に発症しやすく
分離症からすべり症へ移行する割合は約2割といわれています。
当院の患者さまは、腰痛や殿部痛があり、動きや姿勢により痛みが増強し
太ももや足のしびれを訴えられています。
多くは、40~50歳代で痛みを繰り返し、症状が徐々に進行しますが
すべり症の状態により、脊柱管狭窄症となり神経への圧迫により症状が誘発されます。
当院では、マッサージと鍼治療を重ねることで、症状が改善されている方が多くおられます。
ぜひ、お気軽にご相談ください。