YNSA鍼治療
YNSA
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医師が考案した鍼治療法
世界中の臨床現場で高い実績YNSA鍼治療とは、創始者である医師 山元敏勝(医学博士)によって考案された「山元式新頭針療法(Yamamoto New Sculp Acupuncter)」の略称になります。
アメリカ、ドイツ、ブラジルなど、世界中の臨床現場で高い実績を上げ、その優れた効果は幅広く、多くの方々に認められています。
特に、ドイツやブラジルでは保険医療とされ、オーストラリアやイタリアでは医学部の教育課程になっています。
今後も国際的な広がりをみせ、さまざま医療機関でのYNSA鍼治療の導入予定があり、さらなる発展が期待されています。 -
頭部へのアプローチで
関節痛・自律神経などの各疾患にYNSA鍼治療法は独自の診断法を用いて、頭部にある基本点に対して刺鍼を行っていきます。
当院では、通常の鍼治療のほか、YNSA鍼治療によるアプローチでも、首肩や腰や股関節、膝の痛みや、各関節の可動域制限の治療を行っています。
また、耳鳴りや難聴、自律神経の調整、そのほか脳卒中の後遺症による麻痺にも有効な治療になります。
自律神経の調整、めまいなどの神経疾患、中枢神経疾患による痛みやしびれ、脳血管障害の後遺症によるまひ、疼痛緩和など、さまざまな疾患の治療を行っています。
院長 佐藤隆司は、YNSA学会会員
YNSA創始者 医師 山元敏勝の書籍にて、
当院が掲載されました
主な適応疾患
頭・顔 | 頭痛・顎関節症・顔面神経麻痺 |
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首 | 首こり・寝違え・頚部捻挫・むち打ち・頚椎椎間板ヘルニア・頚椎症性神経根症・頚椎後縦靭帯骨化症(OPLL) |
肩 | 肩こり・肩関節捻挫・肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)・腱板損傷・石灰性(化)腱炎・胸郭出口症候群・投球障害肩・上腕二頭筋長頭腱炎・肩関節脱臼・肩鎖関節脱臼 |
腕(上腕・前腕) | 腕の神経痛・橈骨神経麻痺・尺骨神経麻痺・正中神経麻痺 |
肘 | 肘関節捻挫・テニス肘(外側上顆炎)・野球肘(内側上顆炎)・離断性骨軟骨炎・肘部管症候群・内反肘・外反肘・肘内障 |
手 | 手関節捻挫・ドゥケルバン(腱鞘炎)・手根管症候群・TFCC損傷・尺骨突き上げ症候群 |
指 | つき指(指節関節捻挫)・腱鞘炎・ばね指・母指CM関節症・ヘバーデン結節 |
胸 | 肋骨不全骨折・肋間神経痛 |
背中 | 肩甲骨のこり・背中のこり・胸椎捻挫・背部挫傷(背中の筋肉の痛み)・背部神経痛 |
腰 | 腰痛・ぎっくり腰・脊柱管狭窄症・腰部捻挫・筋筋膜性腰痛・腰椎椎間板ヘルニア・腰椎すべり症・腰椎分離症 |
骨盤・臀部 | 坐骨神経痛・臀部痛(お尻の筋肉の痛み)・仙腸関節炎・梨状筋症候群・恥骨炎・上前および下前腸骨棘不全骨折 |
股関節 | 股関節痛・股関節捻挫・変形性股関節症・グロインペイン症候群(アスリート鼠径部痛)・弾発股・単純性股関節炎 |
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太もも | 肉離れ(ハムストリング・内転筋・大腿四頭筋)・打撲・太もも前の神経痛 |
膝関節 | 膝関節捻挫・変形性膝関節症・腸脛靭帯炎(ランナー膝)・ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)・オスグッド・鵞足炎・側副靭帯損傷・半月板損傷・前十字靭帯損傷・後十字靭帯損傷・外側支持機構損傷 |
ふくらはぎ | 肉離れ・シンスプリント・アキレス腱炎・アキレス腱断裂の後療 |
足 | 足関節捻挫・リスフラン関節捻挫・足根管症候群・腓骨筋腱の炎症 |
足指・足底 | 足指の捻挫・足底腱膜炎・外反母趾・内反小趾・モートン病(足底から足指の痛み・シビレ)・外脛骨障害 |
目 | 眼精疲労・眼瞼下垂 |
耳 | 耳鳴り・難聴 |
自律神経 | 自律神経失調症 |
中枢神経疾患 | 脳卒中麻痺の後療(関節可動域の改善) |