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腱鞘炎(ドゥケルバン・ばね指)

親指を中に手をにぎり、手関節を小指側へ倒す
痛みを感じたらドゥケルバン症候群 ※フィンケルシュタインテスト

親指の曲げ伸ばしで痛みや引っ掛かりがあるばね指
曲げたまま戻らないロッキングフィンガー

 

腱鞘炎は動きの多い手指や手首などに起こりやすく
曲げる動き等で痛みを感じ、力が入りにくくなります。

テニスやゴルフなどのグリップを握る動きや、楽器演奏などでみられますが
スポーツ習慣のない方でも、モノをつかむ(つまむ)、絞るなど日常動作でも起こります。
また女性の疾患でも多く、妊娠・出産後・更年期に多発しています。

腱鞘炎には「ドゥケルバン病」と「ばね指」等があり
原因は内因性である解剖的な特徴と生活に伴う外因性に分かれます。

関節周囲の組織へ過度の力が繰り返し、または持続的加わり損傷することで
急性期は腫れや炎症反応が生じ、その後慢性期へ移行します。

 

当院では、関節周囲の組織の癒着をリリースし
マッサージと鍼治療を合わせて施術していきます。
当院まで、どうぞお気軽にご相談ください。

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