鍼治療

神経科学による正常化と組織修復
最新の神経科学および疼痛医学の研究成果に基づいた治療体形を採用しております 鍼治療は、表層アプローチでは困難とされる深部筋膜や神経組織に対して、精密で効果的な治療的介入を実現可能で、効果としては、鍼刺激によって血管が拡張し、血流改善することで筋肉の正常化と組織修復機能の向上により、柔軟性が回復すると同時に機能的な関節可動域の拡大をもたらします また、鍼特有の「響き」または「得気(とっき)」は、治療点における適切な刺激量の指標となる重要な生理的反応となり、この知覚(深部知覚)は、神経系の反射作用を通じて自己調整機能を高め、免疫力や自然治癒力を活性化させます

鍼通電療法で疼痛閾値をコントロール
当院において、鍼治療のベースとなる鍼通電療法では、低周波刺激で体内の鎮痛物質の分泌を促し、高周波刺激ではゲートコントロール理論(脊髄のゲートが痛み信号の強さを調節)に基づく鎮痛伝達阻害により、多元的な鎮痛効果を実現します。鍼通電療法は低周波と高周波の特定周波数の電気刺激が併用となるため、通常の鍼治療より疼痛閾値の改善を発揮するといわれています

高品質な純国産鍼を使用
当院で使用する鍼は医療機器の国際基準をクリアした「セイリン社」の高品質ディスポーサル鍼となります。こちらは純国産となり厳格な品質管理のもとで製造され、一本ずつ滅菌処理された個別包装により、完全な安全性を確保しております
主な適応疾患
| 頭・顔 | 頭痛・顎関節症・顔面神経麻痺 |
|---|---|
| 首 | 首こり・寝違え・頚部捻挫・むち打ち・頚椎椎間板ヘルニア・頚椎症性神経根症・頚椎後縦靭帯骨化症(OPLL) |
| 肩 | 肩こり・肩関節捻挫・肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)・腱板損傷・石灰性(化)腱炎・胸郭出口症候群・投球障害肩・上腕二頭筋長頭腱炎・肩関節脱臼・肩鎖関節脱臼 |
| 腕(上腕・前腕) | 腕の神経痛・橈骨神経麻痺・尺骨神経麻痺・正中神経麻痺 |
| 肘 | 肘関節捻挫・テニス肘(外側上顆炎)・野球肘(内側上顆炎)・離断性骨軟骨炎・肘部管症候群・内反肘・外反肘・肘内障 |
| 手 | 手関節捻挫・ドゥケルバン(腱鞘炎)・手根管症候群・TFCC損傷・尺骨突き上げ症候群 |
| 指 | つき指(指節関節捻挫)・腱鞘炎・ばね指・母指CM関節症・ヘバーデン結節 |
| 胸 | 肋骨不全骨折・肋間神経痛 |
| 背中 | 肩甲骨のこり・背中のこり・胸椎捻挫・背部挫傷(背中の筋肉の痛み)・背部神経痛 |
| 腰 | 腰痛・ぎっくり腰・脊柱管狭窄症・腰部捻挫・筋筋膜性腰痛・腰椎椎間板ヘルニア・腰椎すべり症・腰椎分離症 |
| 骨盤・臀部 | 坐骨神経痛・臀部痛(お尻の筋肉の痛み)・仙腸関節炎・梨状筋症候群・恥骨炎・上前および下前腸骨棘不全骨折 |
| 股関節 | 股関節痛・股関節捻挫・変形性股関節症・グロインペイン症候群(アスリート鼠径部痛)・弾発股・単純性股関節炎 |
|---|---|
| 太もも | 肉離れ(ハムストリング・内転筋・大腿四頭筋)・打撲・太もも前の神経痛 |
| 膝関節 | 膝関節捻挫・変形性膝関節症・腸脛靭帯炎(ランナー膝)・ジャンパー膝(膝蓋靭帯炎)・オスグッド・鵞足炎・側副靭帯損傷・半月板損傷・前十字靭帯損傷・後十字靭帯損傷・外側支持機構損傷 |
| ふくらはぎ | 肉離れ・シンスプリント・アキレス腱炎・アキレス腱断裂の後療 |
| 足 | 足関節捻挫・リスフラン関節捻挫・足根管症候群・腓骨筋腱の炎症 |
| 足指・足底 | 足指の捻挫・足底腱膜炎・外反母趾・内反小趾・モートン病(足底から足指の痛み・シビレ)・外脛骨障害 |
| 目 | 眼精疲労・眼瞼下垂 |
| 耳 | 耳鳴り・難聴 |
| 自律神経 | 自律神経失調症 |
| 中枢神経疾患 | 脳卒中麻痺の後療(関節可動域の改善) |

